2021年07月06日
7月4日(日) 毛無山(登山道整備②~刈り払い)
北斗市の毛無山(750.4m、通称:北斗毛無山)、5月23日の丸木橋補修と登山道点検(倒木処理)に続き、「大石の沼」から頂上までの登山道刈り払い作業を実施した。参加は21名(別途、Yさん夫妻も作業されたので、実質23名)。
エンジン刈払機が5台揃い、4~5名ずつ5グループに分かれて、国道227号線の路側帯駐車場を8時10分に出発。旧道(トラバース道)を進む。
大野川に架かる吊り橋を渡った先と五合目「大石の沼」近くの登山道脇に、檜山森林管理署による入林留意点の告知板が設置されていた。当会も気を引き締めて、登山を楽しみたい。
五合目「大石の沼」から七合目までは、会員のYさん夫妻によって刈り払いが済まされていた。登山道上の笹などを脇に寄せながら進む。
七合目から先、5グループが適宜に間隔を空けて作業に取り掛かった。
別グループが作業を済ませた箇所に達したら、その先で作業中のグループを追い越して進む。追い越し時には、機械を操作している人の肩をトレッキングポールなどでたたくか大きな音で笛を吹いて、刈払機の動作を停めてもらう。
C640あたりで作業を行うAtさんグループ4人。機械操作者のほかのメンバーは、刈り払った草を脇に除ける、刈り残しを処理する、燃料を運ぶ、操作者のザックを運ぶまたは中身を分担するなどの作業を行った。
その後ろには、歩きやすい登山道が復活する。
こちらはFmさんグループによる作業の様子。
刈払機を操作する会友のImさん。
数か所で、歩行に邪魔な倒木を手鋸で処理した。
頂上を間近に望む登山道の、作業前の様子。
同じ場所を撮った、作業後の様子(上記の撮影から約1時間後の下山時)。
毛無山頂上部で作業するKm会長とFmさんたち。
太平洋から流れ込む海霧の上に、駒ヶ岳(剣ヶ峯、1131m)が頭を出してきた。
刈り払いが終わった登山道から、駒ヶ岳を眺めるメンバー。
遠く、羊蹄山(1898m)もうっすらと姿を見せてくれた。
大野川をはさんで、北に聳える二股岳(825.6m)。
北西には、なだらかな木地挽高原(683m)。
13時25分、作業を終了。頂上で、作業を終えて満足感あふれる全体集合写真を撮る。
13時35分、刈り払いを終えた一級国道なみの登山道を下る。
登山道脇の山野草は刈り払わないように注意して残し、周りを鎌で刈った。その山野草などをどうぞ。まず、実を付けたハリブキ。
エンレイソウの実。
エゾアジサイ。
シラネアオイの実。
サンカヨウの実。
クモキリソウ。
開花前のイチヤクソウ。
マタタビの白い葉。
15時30分、無事に駐車場へ帰り着いた。今回も会員の事前作業と会友さんの協力があり、作業を順調に終えることができた。皆さん、お疲れ様でした。
一昨年までの11月作業から時期を変更して二年目。登山道の藪化も、まずまず抑えられていると感じられる。来年は6月末の実施が良いかも知れない。
5月に実施した「桧沢の滝」までの沢に架かる丸木橋の補修などの様子は、こちらを御覧ください。
エンジン刈払機が5台揃い、4~5名ずつ5グループに分かれて、国道227号線の路側帯駐車場を8時10分に出発。旧道(トラバース道)を進む。
大野川に架かる吊り橋を渡った先と五合目「大石の沼」近くの登山道脇に、檜山森林管理署による入林留意点の告知板が設置されていた。当会も気を引き締めて、登山を楽しみたい。
五合目「大石の沼」から七合目までは、会員のYさん夫妻によって刈り払いが済まされていた。登山道上の笹などを脇に寄せながら進む。
七合目から先、5グループが適宜に間隔を空けて作業に取り掛かった。
別グループが作業を済ませた箇所に達したら、その先で作業中のグループを追い越して進む。追い越し時には、機械を操作している人の肩をトレッキングポールなどでたたくか大きな音で笛を吹いて、刈払機の動作を停めてもらう。
C640あたりで作業を行うAtさんグループ4人。機械操作者のほかのメンバーは、刈り払った草を脇に除ける、刈り残しを処理する、燃料を運ぶ、操作者のザックを運ぶまたは中身を分担するなどの作業を行った。
その後ろには、歩きやすい登山道が復活する。
こちらはFmさんグループによる作業の様子。
刈払機を操作する会友のImさん。
数か所で、歩行に邪魔な倒木を手鋸で処理した。
頂上を間近に望む登山道の、作業前の様子。
同じ場所を撮った、作業後の様子(上記の撮影から約1時間後の下山時)。
毛無山頂上部で作業するKm会長とFmさんたち。
太平洋から流れ込む海霧の上に、駒ヶ岳(剣ヶ峯、1131m)が頭を出してきた。
刈り払いが終わった登山道から、駒ヶ岳を眺めるメンバー。
遠く、羊蹄山(1898m)もうっすらと姿を見せてくれた。
大野川をはさんで、北に聳える二股岳(825.6m)。
北西には、なだらかな木地挽高原(683m)。
13時25分、作業を終了。頂上で、作業を終えて満足感あふれる全体集合写真を撮る。
13時35分、刈り払いを終えた一級国道なみの登山道を下る。
登山道脇の山野草は刈り払わないように注意して残し、周りを鎌で刈った。その山野草などをどうぞ。まず、実を付けたハリブキ。
エンレイソウの実。
エゾアジサイ。
シラネアオイの実。
サンカヨウの実。
クモキリソウ。
開花前のイチヤクソウ。
マタタビの白い葉。
15時30分、無事に駐車場へ帰り着いた。今回も会員の事前作業と会友さんの協力があり、作業を順調に終えることができた。皆さん、お疲れ様でした。
一昨年までの11月作業から時期を変更して二年目。登山道の藪化も、まずまず抑えられていると感じられる。来年は6月末の実施が良いかも知れない。
5月に実施した「桧沢の滝」までの沢に架かる丸木橋の補修などの様子は、こちらを御覧ください。