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山楽人2
山楽人2
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2019年09月23日

9月22日(日) 雄鉾岳

道南の山で険しさはトップクラス、国土地理院の地図にも登山ルートは記載されておらずワイルドなコースが魅力な雄鉾岳。それだけに一度は登ってみたい山であり何度でも登ってみたくなる山である。近年2度の大雨で本流沿いの登山道はすっかり様相を変えてしまったが地元「八雲ワンダーフォーゲル」さんのお陰で登山道は維持されている。この日は登山口にある「オボコ山の家」に会長さんが来ており下山後に挨拶、山小屋を覗かせていただいたがピカピカに整備されているだけでなく「いつでも使ってください」と声掛けもいただき改めて有難く思った。

最初の渡渉地点。目印にロープが張ってあり水量も少なく安全に渡ることができた。

ダイモンジソウは湿った岩上に生える多年草。花期が7〜10月と長くあちこちの岩壁に多数の花を咲かせていた。

柱状に崩壊した川岸と水流の強さを物語る大岩が川のあちこちに点在している。

雄鉾岳が真正面に見え、一休みに良い場所なので通称「いっぷく峠」。

「金ヶ沢」出会い、ここで左の沢に入る。距離で言えば2,125m/4,050m地点なので全距離の半分ぐらい来たことになる。右の沢に比べ左の金ヶ沢はカナケが強く川床が赤茶けているのが分かる。

水場の標識。この場所から100mほど上流の岩陰から湧き出ていて通称「銀湧水」。

ブドウマイマイかエゾマイマイか不明。ブドウマイマイはエゾマイマイの黒色型として扱われたり別種とされたりエゾマイマイの亜種とされる場合があり北東北~北海道にしか見られない。標高約500mの山地で、これより標高が低くなると見かけなくなり、一般的なエゾマイマイへと変わる。エゾマイマイと混生しておらず、標高差で分布域が分かれているらしい。

通称「落石ルンゼ」と呼ばれる急なルンゼのスタート地点にある標識。支柱は無くなり標識のみ地面に埋もれている。「落石ルンゼ」は約200m登り、春には雪解けの水面になる「下の平」に出た後、緩い傾斜のルンゼが約70m続く。

ルンゼを上り詰めると「海見平」という日本海と太平洋を一望できる場所に出る。笹原の中には三つの小さな沼が点在している。ここから山頂まで350m、もうひと踏ん張り。

初登頂2名を含め全員元気に登頂

山頂から見える八雲市街地と噴火湾。黄銅色に見える平坦な場所は通称・山美湖(やまびこ)。

山頂にあるに二等三角点の標石。この日は当会以外にもペア1組、地元の登山道整備ボランティア数名が登っていた。

雄鉾岳登山の醍醐味である「急なルンゼ」は登りも大変だが下りはもっと難しい



壁下からの下りは急なうえ滑りやすい。落石も多く気を遣う下りが続く

登山口まで後1kぐらいで最後の休憩

急なルンゼよりも下りの沢沿いの大岩の歩行が滑りやすく危険、「小股・ベタ足・ゆっくり」の歩行が一番大切。


  


Posted by 山楽人2 at 21:36Comments(0)登山アウトドア自然観察

2019年09月13日

9/11(水) 羊蹄山【喜茂別コース】

羊蹄山には4つのコースがあるが喜茂別コースは登山道が全体的に真っすぐなため歩行距離が短く火口壁上に出れば直ぐに頂上なので羊蹄山の最短コースだ。今回は「まっかり温泉ユリ園コテージ」に前泊し、翌日の日出の時間に出発して往復することにした。

宿泊先の「まっかり温泉ユリ園コテージ」は「まっかり温泉」の直ぐ隣りhttps://www.makkari-kanko.jp/inn/ユリ園コテージ/(写真は下山後)

道道97号線から登山口に入るが、標識は古く雑草が邪魔して入り口は見逃しやすい。「熊出没注意」の黄色い看板が目印だが2~3年で無くなりそうな感じ。(写真は下山時)



登山道は工事用の林道を真っ直ぐ突っ切って進むが途中から倒木が多かった。所々で倒木処理され笹刈りもされており歩きやすい。(写真は下山時)

まだまだ元気なメンバー

高度を上げ視界が開けると「尻別岳」や「洞爺湖」が見える


予報では昼から雨で雨雲レーダーでは9:30から山域に雨雲がかる予報だったが、15分ほど早くポツポツ降り出した。

ハイマツと紅葉のコントラストを味わいながら山頂を目指す



真狩コースから登っていた会員のAkiさんと山頂で合流し喜びの登頂ショット


羊蹄山の山頂火口(父釜)も秋色

さめざめと雨は降り続いたが展望は見えるので気持ちは明るい。長い下りもおしゃべりタイムにし、時々すってんころりんとしながら楽しく下山した。  


Posted by 山楽人2 at 16:45Comments(0)登山アウトドア自然観察

2019年09月09日

9月8日(日) 殿様街道(自然部)

 江戸時代、松前から箱館(函館)に至る街道は二十七里あり、蝦夷地の幹線道だった。この中で福島町から知内町に至る内陸の道は、殿様も頻繁に通ったことから通称「殿様街道」として親しまれている。また、旧幕府軍による俗称「蝦夷共和国」建国のため、土方歳三らが松前城攻略を目指して駆け抜けた道でもある。
 福島町住川地区から南西に山稜・峠越えで福島川河原に至る東西二本の街道を繋いで、歴史探訪と山野草観察をしながら時計周りに歩いた。参加は26名+フリー1名。

従来の東側街道入口から国道228号線側に200mほど戻ったところに、新しく刈り払われた道が奥に延びている。車道脇に「殿様街道ウォーク入口」の新しい看板もあった。栗畑を抜ける藪っぽい道を避けて、今回はこちらを利用してみる。9時55分に出発。
刈り払われた街道への入口

綺麗に刈り払いされた道を快適に進む。
刈り払われた道を進む

道の脇で見かけた「クロバナヒキオコシ(黒花引起)」。「引起」は薬効のことを指すと言われ、行き倒れて今にも落命しそうな旅人を若き日の弘法大師が首を支えて引き起こし、この草全体を磨り潰した粉末を飲ませたところ、回復して元気に旅を続けさせることができたという故事に由来する。古来より「延命草」という名前の民間薬(健胃薬)として広く使われてきたらしい。
クロバナノヒキオコシ

入口から300mほどで従来の道と合流し、樹林に覆われた尾根を緩やかに登って行く。道端には「アキノギンリョウソウ(秋之銀龍草)」。
アキノギンリョウソウ

緩やかな尾根を辿り、出発から35分弱でC230付近の砲台跡に到着。新政府軍が土方歳三率いる旧幕府軍を迎え撃つために設置した、大砲二門の陣地があったらしい。ここから、西側の谷の中を通るもう一本の街道を睨んでいたのだろうか。
砲台跡

起伏の少ない尾根で見かけた「ツルリンドウ(蔓竜胆)」の花。赤い実を付けるのは、もう少し先か。
ツルリンドウ

出発から40分程で標高251.7mの二等三角点がある「知内嶺」に到着。この付近に国有林と道有林の境界線があり、国有林は昭和22年まで皇室の財産だったとのこと。山頂の一角に境界標石があり、北側の面に皇室財産であったことを示す「宮」の字(丸いデザイン)が刻まれているが、南のこちら側の文字(民有地の所有者名か)は生憎判読できないでいる。
知内嶺[251.7m]一角の境界標石

そのすぐ先に咲いていた「ミヤマママコナ(深山飯事菜)」。名前は、花の下唇(かしん)にご飯粒のような二つの白い隆起があることから付けられたと言う。
ミヤマママコナ

240mポコの樹間から、先週の会山行で登った大千軒岳の一角が望めた。
樹間から覗く大千軒岳

南側の福島川枝沢に急下降を始める手前、風通しの良い尾根で休憩を取る。
風通しの良い尾根で休憩

谷への下降路で見かけたキノコ①(ホウキタケかソウメンタケらしい)とキノコ②(「死の天使」と呼ばれる猛毒のドクツルタケらしい)。
キノコ①
キノコ②

「ヤマシャクヤク(山芍薬)」の実があった。
ヤマシャクヤクの実

出発から1時間20分、旧国鉄・松前線跡の鉄橋遺構に到着。説明板によると名前は「茶屋沢鉄橋」で、線路の開通は昭和17年(1942年)11月1日、廃止は昭和63年(1988年)1月31日となっている。
旧国鉄・松前線の鉄橋跡に到着

鉄橋跡の上で全体写真を摂る。
鉄橋跡の上で全体写真

最初の鉄橋を渡るとき、手摺りに絡まった「コクワ(=サルナシ:猿梨)」の実がなっていたが、未だ硬かった。
鉄橋上に垂れ下がるコクワの実

続いて二本目の鉄橋跡を渡る。
鉄橋跡を進む

二本の鉄橋は二つのトンネルの間を繋いでいるが、どちらのトンネルもコンクリートで塞がれている。
渡り終えた先の塞がれたトンネル

枝沢に降り立ち、本流の福島川に出て上流に向かうと、水溜まり傍の泥地にヒグマの足跡が残っていた。写真の左上から右下に向かって進んだ時の前足らしい。
ヒグマの足跡

福島川の明るい河原で昼食(11:45~12:15)。自宅で茹でてきた冷たい素麺で優雅に食事を摂るベテランメンバーも…。
福島川の明るい河原で昼食

河原を離れて茶屋跡の台地に上がる。説明板には、「茶屋跡 安政四年二月三日 茶代100文」と書かれている(安政四年=1857年)。幕末期の1文は、現在の12.5円に相当すると言われているので、100文は約1,250円になり、鰻丼1杯や米1升に相当する額だったようだ。結構値高いのは、人里を離れた辺境の地だったためだろうか。
茶屋跡の台地に上がる

茶屋峠に向かって登っていく。道端で見かけた「ジャコウソウ(麝香草)」。
ジャコウソウ

途中で、このコース中最大のブナの巨木が迎えてくれる。説明板によると、平成21年(2009年)の時点で樹齢約200年、樹高約24m、幹回り335cmだったという。
ブナの巨木

紫色のキノコ③(ムラサキホウキタケらしい)を発見。この株の周りに、これから成長する小さな個体多数が頭を出していた。


茶屋峠の南側斜面に広がる「ブナの森100年観察林」一帯の美しい樹相。
ブナ林の緑

13時5分、茶屋峠に到着。近くの斜面で「キッコウハグマ(亀甲白熊)」が観察できた。五角形の葉が「亀の甲羅」に似ている(葉に頭と両手足を付けると亀の姿になる)ことと、花(写真の個体には未だ咲いていない)の細長い裂片の様子を、兜・槍の飾りや仏僧が持つ払子(ほっす)に使われるヤクの尾の白い毛で作った「白熊(はぐま)」に見立てたことから名付けられたという。
キッコウハグマ

茶屋峠で全体写真を撮る。
茶屋峠で全体写真

住川地区に向かって緩やかな下り道を進み、13時45分にゴール。この日の最高気温は函館中心部で30.6℃、木古内で31.1℃、松前で29.4℃と真夏の暑さ。それでも辿った道は樹木で陽射しが遮られ、時折吹く風に助けられて、自然部の行事らしく沢山の山野草やキノコを快適に観察することができた。住川地区で挨拶ののち解散し、車ごとに温泉に浸かって帰宅した。
  


Posted by 山楽人2 at 23:37Comments(0)登山アウトドア自然観察

2019年09月05日

9月4日(水) 9月例会

 八月は、函館市でも最高気温が30℃を超える真夏日があったり、20℃に届かない肌寒い日があったりと、気温や天気の変動が大きい中、計画された会行事は予定通りに実施できた。
 最高気温25℃以上の夏日から始まった九月の月例会は、遠出組の不在もあって参加者はやや少な目ではあったが、地形図の学習会などで盛り上がった。

八月の行事報告
8/11(日)余市岳
 スキー場のゴンドラを往復利用して日帰り登山とした。ゴンドラ終点駅周辺は馴染みの花が多く見られた。残念ながら展望は良くなかったが登山道は良く刈り払われて歩きやすく 無風適温の山頂でゆったりとした時間が過ごせた。下山後も温泉入浴、ソフトクリームの美食、買い物などのプチ観光で「山の日」を満喫した。

8/11(日)駒ヶ岳・赤井川コース
 「山の日」函館居残り組の別企画。雲の中で展望はあまりないが、シラタマノキの実やドロノキの実、ヤマハハコ、イワギキョウ、ウラジロタデ、ネジバナなどを愛でながらゆっくり登山を楽しんだ。下山後は、麓の「ちゃっぷ林館」でまったり。

8/15(木)尾札部川入渓林道跡の草刈り
 南茅部斎場から尾札部川入渓地点に至る林道跡が背丈ほどのブッシュ状態になっており、羆との突然の遭遇も懸念されることから、3日後に予定の自然部行事に備えて草刈り作業を行った。

8/18(日)尾札部川(自然部)・川歩き
 尾札部川を標高60m付近の大滝まで歩いた。台風第10号による雨水が川の堆積物を洗い流してくれたので、爽やかな瀬音と綺麗な河床を楽しみながら、ゆっくりと歩くことができた。珍しいカリガネソウやヤマジノホトトギスなどが鑑賞できた。陽射しが降り注ぐ爽やかな日和で心配された虻もほとんど現れず、沢歩きを満喫した。

8/25(日)美利河丸山
 奥美利河温泉の駐車場を発着。ツルリンドウ、ジイソブ、アカバナなどのほか、ツルシキミの実、オオカメノキの実、ブナの実とキノコ類も多く見られた。雲は多めだが展望はまずまずで、駒ヶ岳、雄鉾岳、写万部山、カニカン岳やルコツ岳を眺めることができた。コース上の倒木は数か所あったが、気になる程ではなかった。

9/1(日)大千軒岳・知内川コース
 穏やかな天気の中、スタート直後の崩れた木橋の脇を、靴を濡らさずに渡渉する。金山番所跡付近から小雨に降られたが、林の中なのでほとんど濡れなかった。千軒平に近づくとウメバチソウ、アキノキリンソウ、オトギリソウ、稜線にはウツボグサ、ツリガネニンジンなどが見られた。始めはガスに隠れていた稜線も登るに連れて晴れ、穏やかな頂上では360度の絶景が見られた。

九月~十月始めの行事予定
 殿様街道(自然部) ゆっくり羊蹄山(前泊) 雄鉾岳 カニカン岳 東北ツアー(安達太良山、磐梯山、岩木山)

学習会:「地形図の見方」二回目
 過去に当会山行で道迷いが発生した山塊の地形図を元にして、参加者全員が沢を青色、尾根を赤色で記入して、地形を立体的に捉える目を養った。数人ずつのグループに分かれて互いに教え合いながら、予定した時間を超過するほど熱心に取り組んだ。今後も折に触れ、地形図を読む力を付けていきたい。
【ポイント】
尾根地形:高い所から低い所に向けて等高線が凸形になっている。高いところから低い所に向かうに連れて(下方に向かって)枝分かれする。
沢地形:低い所から高い所に向けて等高線が凸形になっている。低いところから高い所に向かうに連れて(上流に向かって)枝分かれする。
尾根と尾根の間は沢地形、沢と沢の間は尾根地形になっている。

地形図に谷(青色)と尾根(赤色)を記した例
谷・尾根入り地形図の例
  


Posted by 山楽人2 at 23:04Comments(0)登山アウトドア自然観察

2019年09月03日

9月1日 大千軒岳知内川ルート

9月第1回目の山行はほぼ2年ぶりの大千軒岳(前回の模様はこちらをご覧ください)。前回は台風前だったが,今回は大雨の後で川の水量が心配された。特に出発直後に渡る橋が崩れ,渡渉しなければならないのでなおさらだ。穏やかな天気の中,フリー参加を含めて12名で7時に出発した。

崩れた橋の脇を何とか靴を濡らさぬように渡り,最初の高巻きに差し掛かる。
最初の高巻き

さらに数回の高巻き,大小6つの枝沢を越え,8時13分に「広い川原」到着。ここで10分強の休憩。
「広い川原」で休憩

ここから川沿いの岩を乗り越えたりして西へと90度曲がり,1時間ほどで金山番所跡に着いた。ここでも10分ほど休憩。
流木や岩を越えて
金山番所跡

番所跡を出発した辺りから少し小雨に降られるが,まだ林の中なのでほとんど濡れなかった。山を見上げるとガスっていた。登頂時には晴れていて欲しいと祈るだけ。
ガスの掛かる稜線

10時18分「休み台」着,10分休んで急登を登り始める。見え始めた花々が急登の疲れを癒してくれる。ウメバチソウ・アキノキリンソウ・オトギリソウ・ヤマハハコ。
ウメバチソウ
アキノキリンソウ
オトギリソウ
ヤマハハコ

左に前千軒が見えて来る。ガンバレ岩の脇にはヤマハハコとアキノキリンソウ。
ガンバレ岩手前。
ガンバレ岩とヤマハハコとアキノキリンソウと青い空

千軒平に近づくとやっと頂上が見えて来た。紫色の鮮やかなトリカブトやヨツバヒヨドリも見事に咲いている。
前千軒
大千軒岳頂上
千軒平には先行組がちらほら見える。
ヨツバヒヨドリ
トリカブト

11時35分千軒平着。ここまでのメンバーもいるので一度全体写真を撮る。
千軒平の全体写真その1
千軒平での全体写真その2

数名残して頂上を目指す。頂上への稜線にはウツボグサ・ツリガネニンジン・ダイモンジソウも見られた。
頂上へ。
ウツボグサ
ツリガネニンジン
ダイモンジソウ
頂上への最後の登り

12時10分頂上着。頂上からの眺めは360度の絶景だった。北北東から時計回りに七ツ岳方面,当別丸山と函館山,千軒平から前千軒へと続く稜線,南西の海には松前小島と大ヒヤク島,西に松前大島,さらにその北に上ノ国の山々。
七ツ岳周辺の山々。
当別丸山と函館山
千軒平から前千軒
松前小島と大ヒヤク島
松前大島
上ノ国方面
頂上での全体写真その1
頂上での全体写真その2

風も穏やかでここで昼ご飯を食べたいくらいだったが,千軒平に置いて来たので戻ってから昼食。13時5分下山開始。
下山開始

16時23分下山終了。登りの途中ではガスに隠れていた稜線も登るに連れて晴れて来て,頂上で絶景が見られたのは幸運だった。帰りの準備を済ませたのち,挨拶して車ごとに解散した。  


Posted by 山楽人2 at 17:45Comments(0)登山アウトドア自然観察