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山楽人2
山楽人2
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2019年10月29日

10月27日 乙部岳

10月最後の山行は乙部岳。乙部岳は去年の6月24日にも登っている(その時の模様はこちらのブログをご覧ください)が,その日は湿度が高く,暑くてくたびれた記憶がある。今回は前線を伴った低気圧による雨の後で,沢の水量が心配されたが,特に多くはなかった。下から見た頂上は雲を被っていて,展望はあまり期待できないなあと思いながら8時5分に出発。参加は12名。

沢に向けて樹林帯を抜けて行く。
登り始めの樹林帯

行者洞までの登山道は少し遅いとは言え紅葉が美しかった。
紅葉・黄葉その1
紅葉・黄葉その2

ほぼ1時間で行者洞着。長めの休憩。
行者洞

紅葉・黄葉を愛でながら,さらに沢を遡行する。左手には岩峰も見えて来る。
紅葉・黄葉その3
左手の尾根の岩峰
紅葉・黄葉その4

沢を6・7か所渡渉して尾根に取り付く。
最後の渡渉

尾根筋では緑・黄・赤の葉が秋を彩っていた。
交通信号色の葉

11時半頃「天狗岩」が間近に見えて来た。
天狗岩

天狗岩の脇を抜け,岩が下に見えて来る。
天狗岩の横

12時前に稜線に出ると,遠くに駒ヶ岳が見えた。
駒ヶ岳

稜線を歩いていると,ところどころに陽が差し,紅葉・黄葉が鮮やかに見えた。
日差しの中の紅黄葉

頂上手前の1010ピークへの登り。
1010ピークへの登り

頂上への最後の登りと灌木の紅葉。
最後の登り
灌木の紅葉

12時35分頂上着。風を避けて昼食を摂る。下から見て雲が掛かっていた頂上は思いのほか展望が良かった。しかし風が冷たく,一足早く冬を感じさせた。下山前に全体写真。
全体写真その1
全体写真その2

13時13分下山開始。頂上はあまり陽が差していなかったが,日本海には差していた。
下山する稜線と日本海の日差し

噴火湾方面に白い建物が見えた。濁川の地熱発電所のようだ。
濁川地熱発電所

C800辺りでは小鉾岳(右手前のギザギザ)と雄鉾岳(左のはるか奥)が見えた。
小鉾岳(右手前)と雄鉾岳(左奥)

下山も終わり近くになると日が差して来て,紅黄葉が美しい。名物のOKブナが見えたらあと30分で登山口だ。
日が差して美しい下山道
OKブナ

16時直前に下山終了。帰り支度の後,挨拶して車毎に解散した。全体的に笹がきれいに刈られており,非常に快適な登山道になっていた。笹刈りをしてくれた方々に感謝です。




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