2024年12月10日
12月8日(日) 七飯岳
この時期の七飯岳(779.2m)山行は、本格的な雪山シーズンを控えて、雪上歩行の足慣らしと上部での展望を目的に、当クラブの定番企画になっている(2013年は雪のない11月19日に実施)。参加は14名。
空は快晴、気温はマイナス3℃程度と低いが風は弱い。積雪は3センチ程度なので、壷足、アイゼンやチェーンスパイク、スノーシューなど、それぞれ好みの足回りで、8時18分に城岱スカイライン七飯本町側ゲート付近を出発。

林道を500m余り進んだ左カーブの手前から、右の尾根に向かって斜上する。

樹林に覆われたやや細い尾根を登り、採石場上部の崖縁を避けて尾根下の西側をトラバース気味に進む。

C340付近でトラバース道から採石場上部の崖縁に上がる。この上は、距離は短いが右側の崖に注意して進む。

少し先から、西方の七飯町と北斗市の平野が一望できた。中央を北海道新幹線の高架線路が左右に伸び、右端に新函館北斗駅がある。左に煙を上げているのは、太平洋セメント上磯工場。

上の展望写真の右側(北方向)に連なる山並み。

採石場から旧い作業道が上がってくるC370付近から、七飯岳の頂上が見えた。

枯れ薄に覆われた穏やかな感じの尾根を進む。

採石場の北端、樹林尾根に上がる手前の小さな台地で休憩。積雪は10~15cm。

ミズナラなどの広葉樹に覆われた上部の尾根を登る。

風が弱い樹林内で防風衣を身に付けて、城岱牧場の一角に上がっていく。

牧場に上がる斜面には厳冬期に雪庇が発達する。この日は膝の少し上くらいまで(深さ50cmほど)吹き溜まっていた。

冷たくてやや強い北西風が吹く中、標高点629付近の牧場縁を登っていく。

メンバー9人は右の作業道経由でライオン岩へ向かう。

ゆっくり組の5人は、まっすぐ頂上に向かう。

ライオン岩に向かう作業道は最近、枯れ薄のブッシュになっていて歩きづらい。

作業道の後半はブッシュがなく快適。

C700付近で、ピンクテープを目印に左側(北側)の植林地に入っていく。
この植林地は針葉樹が13~14列に並んでいるので、樹木の隙間を掻き分けながら高度を上げていく。途中で先頭の数人が、休んでいたフクロウが驚いて飛び立つところを目撃したという。

やや苦戦した植林地を通り抜けると、ライオン岩が目の前に聳え立っていた。

中央のルンゼを慎重に登る。ルンゼ内の雪は柔らかいが、アイゼンやチェーンスパイクを付けているので、あまり苦労せずに通過できた。

ライオン岩を上がった所から、周囲を見渡す。北北東の方向には、足元に三角錐の烏帽子山(703m、黄色い矢印)と左奥に北海道駒ヶ岳(1131m)。
2023年3月に烏帽子山に登頂した時の様子は、こちらをクリック(タップ)してご覧ください。

北東には、左になだらかな頂部の横津岳(1167m)と右に「ばんだい号遭難慰霊碑の山」(986m)。

東には、植林の帯と中央奥に頭を出す袴腰岳(1108.4m)。

なだらかな主稜線を、気持ち良く頂上に向かう。

12時3分、頂上に到着。全員で恒例の集合写真を撮る。少し風はあるが、陽射しタップリで寒さはあまり感じない。

風を避けて、函館平野を眺めながらランチタイムをとった。南方向には、陽に照らされた津軽海峡を背景に、函館山が浮かび上がっていた。

南西方向には、U字を描く北海道新幹線の高架線路が一望できた。北斗市と木古内町の境にある山並みも。

12時38分、下山を始める。平野の向こうの山に雪雲がかかってきた。

下山で見かけた植生。ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず)は赤い実がすっかり落ちて、その名のとおり蛇も登れないトゲだらけの姿になっていた。

実が裂けて真っ赤な仮種皮が現れたツルウメモドキ(蔓梅擬)。

14時28分、城岱スカイライン七飯本町側ゲート付近に到着して下山を終えた。人数を確かめ、帰路の安全運転を確認して解散した。
登りの採石場を過ぎたあたりから、ライオン岩経由グループ9名とゆっくり直登グループ5名に分かれて行動した。ライオン岩経由グループが植林地を抜けるのに少々手間取ったため、ゆっくり組は頂上で30分ほど待つことになった。幸い陽射しがタップリあったため、寒さは感じなかったというが、グループを分けた場合に合流までの時間をどう過ごすかが課題。
下りでは、軽アイゼンに雪と落ち葉が団子状に付いてしまい、滑らないように時々団子を落としながら注意して下った。
北西風がやや強かったが、陽射しと展望に恵まれ、良い山行であった。
空は快晴、気温はマイナス3℃程度と低いが風は弱い。積雪は3センチ程度なので、壷足、アイゼンやチェーンスパイク、スノーシューなど、それぞれ好みの足回りで、8時18分に城岱スカイライン七飯本町側ゲート付近を出発。

林道を500m余り進んだ左カーブの手前から、右の尾根に向かって斜上する。

樹林に覆われたやや細い尾根を登り、採石場上部の崖縁を避けて尾根下の西側をトラバース気味に進む。

C340付近でトラバース道から採石場上部の崖縁に上がる。この上は、距離は短いが右側の崖に注意して進む。

少し先から、西方の七飯町と北斗市の平野が一望できた。中央を北海道新幹線の高架線路が左右に伸び、右端に新函館北斗駅がある。左に煙を上げているのは、太平洋セメント上磯工場。

上の展望写真の右側(北方向)に連なる山並み。

採石場から旧い作業道が上がってくるC370付近から、七飯岳の頂上が見えた。

枯れ薄に覆われた穏やかな感じの尾根を進む。

採石場の北端、樹林尾根に上がる手前の小さな台地で休憩。積雪は10~15cm。

ミズナラなどの広葉樹に覆われた上部の尾根を登る。

風が弱い樹林内で防風衣を身に付けて、城岱牧場の一角に上がっていく。

牧場に上がる斜面には厳冬期に雪庇が発達する。この日は膝の少し上くらいまで(深さ50cmほど)吹き溜まっていた。

冷たくてやや強い北西風が吹く中、標高点629付近の牧場縁を登っていく。

メンバー9人は右の作業道経由でライオン岩へ向かう。

ゆっくり組の5人は、まっすぐ頂上に向かう。

ライオン岩に向かう作業道は最近、枯れ薄のブッシュになっていて歩きづらい。

作業道の後半はブッシュがなく快適。

C700付近で、ピンクテープを目印に左側(北側)の植林地に入っていく。
この植林地は針葉樹が13~14列に並んでいるので、樹木の隙間を掻き分けながら高度を上げていく。途中で先頭の数人が、休んでいたフクロウが驚いて飛び立つところを目撃したという。

やや苦戦した植林地を通り抜けると、ライオン岩が目の前に聳え立っていた。

中央のルンゼを慎重に登る。ルンゼ内の雪は柔らかいが、アイゼンやチェーンスパイクを付けているので、あまり苦労せずに通過できた。

ライオン岩を上がった所から、周囲を見渡す。北北東の方向には、足元に三角錐の烏帽子山(703m、黄色い矢印)と左奥に北海道駒ヶ岳(1131m)。
2023年3月に烏帽子山に登頂した時の様子は、こちらをクリック(タップ)してご覧ください。

北東には、左になだらかな頂部の横津岳(1167m)と右に「ばんだい号遭難慰霊碑の山」(986m)。

東には、植林の帯と中央奥に頭を出す袴腰岳(1108.4m)。

なだらかな主稜線を、気持ち良く頂上に向かう。

12時3分、頂上に到着。全員で恒例の集合写真を撮る。少し風はあるが、陽射しタップリで寒さはあまり感じない。

風を避けて、函館平野を眺めながらランチタイムをとった。南方向には、陽に照らされた津軽海峡を背景に、函館山が浮かび上がっていた。

南西方向には、U字を描く北海道新幹線の高架線路が一望できた。北斗市と木古内町の境にある山並みも。

12時38分、下山を始める。平野の向こうの山に雪雲がかかってきた。

下山で見かけた植生。ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず)は赤い実がすっかり落ちて、その名のとおり蛇も登れないトゲだらけの姿になっていた。

実が裂けて真っ赤な仮種皮が現れたツルウメモドキ(蔓梅擬)。

14時28分、城岱スカイライン七飯本町側ゲート付近に到着して下山を終えた。人数を確かめ、帰路の安全運転を確認して解散した。
登りの採石場を過ぎたあたりから、ライオン岩経由グループ9名とゆっくり直登グループ5名に分かれて行動した。ライオン岩経由グループが植林地を抜けるのに少々手間取ったため、ゆっくり組は頂上で30分ほど待つことになった。幸い陽射しがタップリあったため、寒さは感じなかったというが、グループを分けた場合に合流までの時間をどう過ごすかが課題。
下りでは、軽アイゼンに雪と落ち葉が団子状に付いてしまい、滑らないように時々団子を落としながら注意して下った。
北西風がやや強かったが、陽射しと展望に恵まれ、良い山行であった。
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