2024年04月02日
3月31日(日) 白老岳・北白老岳
支笏湖の南西、美笛峠の南に位置する秀峰・白老岳(968m)を、6年ぶりに訪れた。国道267号線の大笛橋付近から標高点617がある尾根を登り、下りは本峰の北東にある通称・北白老岳(944.9m)を経由して周回した。参加は10名。
国道267号線(453号線と重複)の大笛橋付近駐車スペースを9時5分に出発。国道の脇を美笛峠方面に250mほど歩き、大笛橋を渡った先(C520付近)で尾根の末端に取り付いた。国道から少し上がってスノーシューやわかんを装着し、やや急な斜面を登り始める。

急な登りは標高差70mほどで終わり、あとは緩やかで広い尾根を辿っていく。

尾根上のC620付近から、右前方に白老岳の本峰が望めた。その手前に通称・前山(872m)の丸い山体が重なっている。

西風がやや強く雲も多かったが、青空が覗いて陽が射すと春の雰囲気が感じられる。

尾根から北東方向、送電線が走る沢向こうの尾根の陰から、恵庭岳が頂部を現してきた。

尾根の傾斜が増してくると、前山は近い。

前山の丸い頂上に到着。白老岳の頂部を背景に、1枚目の集合写真を撮る。

前山から北東~北方向に、恵庭岳から漁岳、札幌岳方面を望む。

北西方向には、「夫婦山」である羊蹄山と尻別岳が並んで見えた。アイヌ語で羊蹄山はマチネシリ(女山)、尻別岳はピンネシリ(男山)と呼ばれた。貫気別山(ぬっきべつやま)の山腹から頂上には、留寿都村のスキー場がある。通称・イゾラ山(Mt.イゾラ)とも。

前山から白老岳との鞍部まで標高差20mほどだが、傾斜が急なため前山の南西山腹を大きく巻いて下った。ここから、最後の標高差120mほどの登りにかかる。

本峰直下の登りは傾斜が急で滑落や雪崩の危険があるため、正面右手の樹林帯の中を詰めていく。

頂上を覆うハイマツ帯の際を、足元に注意して慎重に進む。

11時45分、白老岳の頂上に到着。西風が強くて寒い中、2枚目の集合写真に納まる。

頂上から南西方向を望む。すぐ目の前に通称・南白老岳、7kmほど先には優美な姿の徳舜瞥山とホロホロ山。

反対の北東方向には、このあと下山で辿る予定の通称・北白老岳(中央の台形)。写真右下の鞍部は右(南方向)に流れ落ちる白老川の源頭だが、やや広い雪原に見えるほどの大きな雪庇になっていた。

頂上から北白老岳との鞍部に向かう。ここは、今回のコースの下りで最も傾斜がきつかった。中央の遠くは、15kmほど離れた風不死岳(左の三角形)と樽前山(右のドーム)。

普通のスノーシューは踵が落ちないので、急な下りでは体勢の保持に苦労する。やや広い斜面でジグを切ったり、横向きで下がったりしながら、ゆっくり慎重に…。左奥に恵庭岳が見えている。
到着した鞍部ではダケカンバなどの林に入り、風を避けてランチタイムとした(25分間)。

上の写真で右端に岩壁を持つ932ピークの山腹を巻いて、鞍部から右側(東側)の雪庇に注意しながら北白老岳に上がる。

北白老岳の頂上に立つと、陽が射してきた。恵庭岳の頂部を間に入れて、気分良く3枚目の集合写真に納まる。

北白老岳からは、東~北方向の展望が素晴らしかった。先ず、東に風不死岳と樽前山。その左に支笏湖と、頂上にNTT無線中継所がある紋別岳。

北東には、中央に恵庭岳、左に漁岳。恵庭岳の右奥には、小さくイチャンコッペ山も見えた。

北には、狭薄山(さうすやま)とすぐ左奥の札幌岳が、ほぼ重なって見えた。無意根山(1464m)などがある北西方向は雲がかかって、遠望は効かなかった。

北白老岳から、北西にのびる尾根を下る。左手(南西方向)には白老岳本峰と前山、その間に三角形の南白老岳。

正面の遠くに羊蹄山と尻別岳を眺めながら、尾根を辿る。

尾根のC650から下は緩やかで広い。気持ち良く歩を進めていく。

長流川(おさるがわ)支流の二の沢川に沿う林道の車止めゲートに到着して小休止。

ここは林道の丁字路になっており、冬期登山のコース案内標識が付けられていた。右奥に向かう林道を進むと、白老岳のどの地点に至るのだろうか。

林道の車止めゲートの先に国道が見てきた。ここでスノーシューやワカンを外し、国道の脇を650mほど歩いて車に戻った。15時10分、駐車スペースに到着して下山を終了。

駐車スペースで安着とねぎらいの挨拶を済ませ、現地で解散した。車二台は函館に直帰し、一台は途中の街に立ち寄り、あとの一台は壮瞥町の温泉に向かった。
西風がやや強くて寒かったが、ときおり青空が覗いて陽射しが届いた。なによりも遠くまで見通せて、支笏湖と恵庭岳・漁岳、風不死岳・樽前山、ホロホロ山・徳舜瞥山、羊蹄山・尻別岳などの大展望を楽しむことができた。
国道267号線(453号線と重複)の大笛橋付近駐車スペースを9時5分に出発。国道の脇を美笛峠方面に250mほど歩き、大笛橋を渡った先(C520付近)で尾根の末端に取り付いた。国道から少し上がってスノーシューやわかんを装着し、やや急な斜面を登り始める。

急な登りは標高差70mほどで終わり、あとは緩やかで広い尾根を辿っていく。

尾根上のC620付近から、右前方に白老岳の本峰が望めた。その手前に通称・前山(872m)の丸い山体が重なっている。

西風がやや強く雲も多かったが、青空が覗いて陽が射すと春の雰囲気が感じられる。

尾根から北東方向、送電線が走る沢向こうの尾根の陰から、恵庭岳が頂部を現してきた。

尾根の傾斜が増してくると、前山は近い。

前山の丸い頂上に到着。白老岳の頂部を背景に、1枚目の集合写真を撮る。

前山から北東~北方向に、恵庭岳から漁岳、札幌岳方面を望む。

北西方向には、「夫婦山」である羊蹄山と尻別岳が並んで見えた。アイヌ語で羊蹄山はマチネシリ(女山)、尻別岳はピンネシリ(男山)と呼ばれた。貫気別山(ぬっきべつやま)の山腹から頂上には、留寿都村のスキー場がある。通称・イゾラ山(Mt.イゾラ)とも。

前山から白老岳との鞍部まで標高差20mほどだが、傾斜が急なため前山の南西山腹を大きく巻いて下った。ここから、最後の標高差120mほどの登りにかかる。

本峰直下の登りは傾斜が急で滑落や雪崩の危険があるため、正面右手の樹林帯の中を詰めていく。

頂上を覆うハイマツ帯の際を、足元に注意して慎重に進む。

11時45分、白老岳の頂上に到着。西風が強くて寒い中、2枚目の集合写真に納まる。

頂上から南西方向を望む。すぐ目の前に通称・南白老岳、7kmほど先には優美な姿の徳舜瞥山とホロホロ山。

反対の北東方向には、このあと下山で辿る予定の通称・北白老岳(中央の台形)。写真右下の鞍部は右(南方向)に流れ落ちる白老川の源頭だが、やや広い雪原に見えるほどの大きな雪庇になっていた。

頂上から北白老岳との鞍部に向かう。ここは、今回のコースの下りで最も傾斜がきつかった。中央の遠くは、15kmほど離れた風不死岳(左の三角形)と樽前山(右のドーム)。

普通のスノーシューは踵が落ちないので、急な下りでは体勢の保持に苦労する。やや広い斜面でジグを切ったり、横向きで下がったりしながら、ゆっくり慎重に…。左奥に恵庭岳が見えている。
到着した鞍部ではダケカンバなどの林に入り、風を避けてランチタイムとした(25分間)。

上の写真で右端に岩壁を持つ932ピークの山腹を巻いて、鞍部から右側(東側)の雪庇に注意しながら北白老岳に上がる。

北白老岳の頂上に立つと、陽が射してきた。恵庭岳の頂部を間に入れて、気分良く3枚目の集合写真に納まる。

北白老岳からは、東~北方向の展望が素晴らしかった。先ず、東に風不死岳と樽前山。その左に支笏湖と、頂上にNTT無線中継所がある紋別岳。

北東には、中央に恵庭岳、左に漁岳。恵庭岳の右奥には、小さくイチャンコッペ山も見えた。

北には、狭薄山(さうすやま)とすぐ左奥の札幌岳が、ほぼ重なって見えた。無意根山(1464m)などがある北西方向は雲がかかって、遠望は効かなかった。

北白老岳から、北西にのびる尾根を下る。左手(南西方向)には白老岳本峰と前山、その間に三角形の南白老岳。

正面の遠くに羊蹄山と尻別岳を眺めながら、尾根を辿る。

尾根のC650から下は緩やかで広い。気持ち良く歩を進めていく。

長流川(おさるがわ)支流の二の沢川に沿う林道の車止めゲートに到着して小休止。

ここは林道の丁字路になっており、冬期登山のコース案内標識が付けられていた。右奥に向かう林道を進むと、白老岳のどの地点に至るのだろうか。

林道の車止めゲートの先に国道が見てきた。ここでスノーシューやワカンを外し、国道の脇を650mほど歩いて車に戻った。15時10分、駐車スペースに到着して下山を終了。

駐車スペースで安着とねぎらいの挨拶を済ませ、現地で解散した。車二台は函館に直帰し、一台は途中の街に立ち寄り、あとの一台は壮瞥町の温泉に向かった。
西風がやや強くて寒かったが、ときおり青空が覗いて陽射しが届いた。なによりも遠くまで見通せて、支笏湖と恵庭岳・漁岳、風不死岳・樽前山、ホロホロ山・徳舜瞥山、羊蹄山・尻別岳などの大展望を楽しむことができた。
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