2020年10月20日
10月18日 長万部岳
長万部岳は6月と8月に予定されていたがどちらも雨天予報のため中止になっていた。3度目の正直で,この日は最高の登山日和だった。函館を5時に出発し,7時前にゲート前に着いたが,札幌・室蘭ナンバーがずらりと6台ほど入っていて驚いた。何とか駐車して準備に掛かる。この日は参加が少なく7名の少数精鋭(?)で,7時15分出発。事前情報で倒木が多いと聞いていた登山口までの林道を歩く。
早速倒木があった。何か所もあったが,写真は2枚だけにしておく。間を跨いだり,潜ったりして通れるところもあるが,それもできないところは倒木を迂回しなければならなかった。


橋が落ちたりして渡渉しなければならないのは2か所。一つ目は撮り忘れたので下りの時の写真。


8時15分登山口着。旧うすゆき荘は跡形もなかったが,傍らに廃材が朽ちていた。ここから登山。5合目の鉱山跡まで長いジグザグを登る。歩き始めはいつものことだったかも知れないがぬかるみだ。



ぬかるみを抜けると気持ちの良い木洩れ日の道。紅葉と青空の下を歩く。ツバメオモトの実はラピスラズリ。ゲンノショウコもあでやか。





木の間隠れに頂上が見えて来た。

9時5合目鉱山跡に着く。ここからは頂上がくっきり見える。

9時50分頃,稜線に出た。登って来た紅葉の向こうに黒松内岳が近く見え,その向こうに青く羊蹄山からニセコ連峰まですっかり見えた。写真には納まらなかったが,二海郡の名の通り,日本海と内浦湾の両方が見えた。

頂上へはもう少し。

10時45分頂上着。先に到着していたグループが頂上を空けてくれたのでゆっくり昼食を摂ることができた。頂上からの眺めを少し。狩場山と大平山。


Aさんがツルリンドウの実を見つけた。

3密を避けて全体写真を撮り,11時15分に下山開始。

下山途中で目を惹いた眺めを少し。陰影の美しい斜面と紅葉の中にダケカンバの白が際立つ向こう側のなだらかな斜面。


12時13分鉱山跡到着。頂上を目に焼き付ける。

13時45分下山終了。帰り支度をして舗装道路まで出たところで挨拶をし,解散した。しばらく振りの快晴の山行は人数が少なかったせいかペースもよく,快適だった。
早速倒木があった。何か所もあったが,写真は2枚だけにしておく。間を跨いだり,潜ったりして通れるところもあるが,それもできないところは倒木を迂回しなければならなかった。


橋が落ちたりして渡渉しなければならないのは2か所。一つ目は撮り忘れたので下りの時の写真。


8時15分登山口着。旧うすゆき荘は跡形もなかったが,傍らに廃材が朽ちていた。ここから登山。5合目の鉱山跡まで長いジグザグを登る。歩き始めはいつものことだったかも知れないがぬかるみだ。



ぬかるみを抜けると気持ちの良い木洩れ日の道。紅葉と青空の下を歩く。ツバメオモトの実はラピスラズリ。ゲンノショウコもあでやか。





木の間隠れに頂上が見えて来た。

9時5合目鉱山跡に着く。ここからは頂上がくっきり見える。

9時50分頃,稜線に出た。登って来た紅葉の向こうに黒松内岳が近く見え,その向こうに青く羊蹄山からニセコ連峰まですっかり見えた。写真には納まらなかったが,二海郡の名の通り,日本海と内浦湾の両方が見えた。

頂上へはもう少し。

10時45分頂上着。先に到着していたグループが頂上を空けてくれたのでゆっくり昼食を摂ることができた。頂上からの眺めを少し。狩場山と大平山。


Aさんがツルリンドウの実を見つけた。

3密を避けて全体写真を撮り,11時15分に下山開始。

下山途中で目を惹いた眺めを少し。陰影の美しい斜面と紅葉の中にダケカンバの白が際立つ向こう側のなだらかな斜面。


12時13分鉱山跡到着。頂上を目に焼き付ける。

13時45分下山終了。帰り支度をして舗装道路まで出たところで挨拶をし,解散した。しばらく振りの快晴の山行は人数が少なかったせいかペースもよく,快適だった。