2019年11月05日
11月3日 白神岳~天狗山縦走
当会としては初コース(昨年11月14日に山行部で下見)だが,以前は冬に林道の除雪終点から白神岳まで林道を歩いたそうだ。今回は自然部の山行としてヒヨドリの渡りを見るのが最大の目的だったが,快晴で風も弱く,期待していなかった花も見られ,小春日和をのんびりと楽しめた。
福島町吉野から松浦へ入る林道を詰めて,白神岳直下C300の駐車場に車9台を止めたが,早速ヒヨドリの群れ飛ぶ姿が見られた。支度をして9時15分出発。先ず頭上の白神岳三角点を目指す。

花はないと思っていたが,途中の道端に紫色の穂のようなエゾルリトラノオが見られ,一同立ち止まってしばし見入った。

すぐ頂上への登り。

狭い頂上で全体写真と一等三角点。



頂上から見られたのはまず渡島(松前)小島,大千軒岳,七ッ岳。


さらに知内山塊の岩部岳と矢越岳。

9時50分白神岳から駐車場へ戻り,今度は天狗山へ向かう。この時期,アザミがなお鮮やか。

空には「上部タンジェントアーク」という気象現象が見られた。

植林の作業道を下り右に見える323mピークへ上る。

外来植物のビロードモウズイカも見られる。

323mピークから白神岳と駐車場を振り返る。

もう一度大千軒岳と七ツ岳。右手前は白神岳の隣の320mピーク。

穏やかな津軽海峡にはコンテナ船と津軽半島が近くに見える。

323mピーク前後は笹が被って踏み跡が分かりにくかったが思いの外,短時間で通過できた。

笹薮を過ぎると植林帯に入る。天狗山が随分近づいた。

ツルウメモドキやマユミの実が青空を背景に鮮やか。


植林地の日当たりの良いところで長めの休憩。

休憩中に珍しい鳥を発見。オオアカゲラがかなり長く姿を見せてくれた。写真はあまりよく撮れなかった。

天狗山への作業道の途中,センボンヤリの種。

11時15分天狗山頂上着。松前市街には松前城も見えた(矢印)。全体写真を撮り,先ほど休憩した場所まで戻って昼食とする(11時45分~12時20分)。



戻る途中にはハマフウロ・セイヨウノコギリソウ・鮮やかな紅葉・カマツカの実が見られた。




気象現象としては下部タンジェントアークが見られた。

帰路の323mピークの藪漕ぎ。

最後の作業道の登り。

13時5分駐車場着。空には巻雲が。

帰り支度を済ませてから解散の挨拶をして,13時15分車毎に解散した。

福島町吉野から松浦へ入る林道を詰めて,白神岳直下C300の駐車場に車9台を止めたが,早速ヒヨドリの群れ飛ぶ姿が見られた。支度をして9時15分出発。先ず頭上の白神岳三角点を目指す。

花はないと思っていたが,途中の道端に紫色の穂のようなエゾルリトラノオが見られ,一同立ち止まってしばし見入った。

すぐ頂上への登り。

狭い頂上で全体写真と一等三角点。



頂上から見られたのはまず渡島(松前)小島,大千軒岳,七ッ岳。


さらに知内山塊の岩部岳と矢越岳。

9時50分白神岳から駐車場へ戻り,今度は天狗山へ向かう。この時期,アザミがなお鮮やか。

空には「上部タンジェントアーク」という気象現象が見られた。

植林の作業道を下り右に見える323mピークへ上る。

外来植物のビロードモウズイカも見られる。

323mピークから白神岳と駐車場を振り返る。

もう一度大千軒岳と七ツ岳。右手前は白神岳の隣の320mピーク。

穏やかな津軽海峡にはコンテナ船と津軽半島が近くに見える。

323mピーク前後は笹が被って踏み跡が分かりにくかったが思いの外,短時間で通過できた。

笹薮を過ぎると植林帯に入る。天狗山が随分近づいた。

ツルウメモドキやマユミの実が青空を背景に鮮やか。


植林地の日当たりの良いところで長めの休憩。

休憩中に珍しい鳥を発見。オオアカゲラがかなり長く姿を見せてくれた。写真はあまりよく撮れなかった。

天狗山への作業道の途中,センボンヤリの種。

11時15分天狗山頂上着。松前市街には松前城も見えた(矢印)。全体写真を撮り,先ほど休憩した場所まで戻って昼食とする(11時45分~12時20分)。



戻る途中にはハマフウロ・セイヨウノコギリソウ・鮮やかな紅葉・カマツカの実が見られた。




気象現象としては下部タンジェントアークが見られた。

帰路の323mピークの藪漕ぎ。

最後の作業道の登り。

13時5分駐車場着。空には巻雲が。

帰り支度を済ませてから解散の挨拶をして,13時15分車毎に解散した。
