2019年09月03日
9月1日 大千軒岳知内川ルート
9月第1回目の山行はほぼ2年ぶりの大千軒岳(前回の模様はこちらをご覧ください)。前回は台風前だったが,今回は大雨の後で川の水量が心配された。特に出発直後に渡る橋が崩れ,渡渉しなければならないのでなおさらだ。穏やかな天気の中,フリー参加を含めて12名で7時に出発した。
崩れた橋の脇を何とか靴を濡らさぬように渡り,最初の高巻きに差し掛かる。

さらに数回の高巻き,大小6つの枝沢を越え,8時13分に「広い川原」到着。ここで10分強の休憩。

ここから川沿いの岩を乗り越えたりして西へと90度曲がり,1時間ほどで金山番所跡に着いた。ここでも10分ほど休憩。


番所跡を出発した辺りから少し小雨に降られるが,まだ林の中なのでほとんど濡れなかった。山を見上げるとガスっていた。登頂時には晴れていて欲しいと祈るだけ。

10時18分「休み台」着,10分休んで急登を登り始める。見え始めた花々が急登の疲れを癒してくれる。ウメバチソウ・アキノキリンソウ・オトギリソウ・ヤマハハコ。




左に前千軒が見えて来る。ガンバレ岩の脇にはヤマハハコとアキノキリンソウ。


千軒平に近づくとやっと頂上が見えて来た。紫色の鮮やかなトリカブトやヨツバヒヨドリも見事に咲いている。





11時35分千軒平着。ここまでのメンバーもいるので一度全体写真を撮る。


数名残して頂上を目指す。頂上への稜線にはウツボグサ・ツリガネニンジン・ダイモンジソウも見られた。





12時10分頂上着。頂上からの眺めは360度の絶景だった。北北東から時計回りに七ツ岳方面,当別丸山と函館山,千軒平から前千軒へと続く稜線,南西の海には松前小島と大ヒヤク島,西に松前大島,さらにその北に上ノ国の山々。








風も穏やかでここで昼ご飯を食べたいくらいだったが,千軒平に置いて来たので戻ってから昼食。13時5分下山開始。

16時23分下山終了。登りの途中ではガスに隠れていた稜線も登るに連れて晴れて来て,頂上で絶景が見られたのは幸運だった。帰りの準備を済ませたのち,挨拶して車ごとに解散した。
崩れた橋の脇を何とか靴を濡らさぬように渡り,最初の高巻きに差し掛かる。

さらに数回の高巻き,大小6つの枝沢を越え,8時13分に「広い川原」到着。ここで10分強の休憩。

ここから川沿いの岩を乗り越えたりして西へと90度曲がり,1時間ほどで金山番所跡に着いた。ここでも10分ほど休憩。


番所跡を出発した辺りから少し小雨に降られるが,まだ林の中なのでほとんど濡れなかった。山を見上げるとガスっていた。登頂時には晴れていて欲しいと祈るだけ。

10時18分「休み台」着,10分休んで急登を登り始める。見え始めた花々が急登の疲れを癒してくれる。ウメバチソウ・アキノキリンソウ・オトギリソウ・ヤマハハコ。




左に前千軒が見えて来る。ガンバレ岩の脇にはヤマハハコとアキノキリンソウ。


千軒平に近づくとやっと頂上が見えて来た。紫色の鮮やかなトリカブトやヨツバヒヨドリも見事に咲いている。





11時35分千軒平着。ここまでのメンバーもいるので一度全体写真を撮る。
数名残して頂上を目指す。頂上への稜線にはウツボグサ・ツリガネニンジン・ダイモンジソウも見られた。





12時10分頂上着。頂上からの眺めは360度の絶景だった。北北東から時計回りに七ツ岳方面,当別丸山と函館山,千軒平から前千軒へと続く稜線,南西の海には松前小島と大ヒヤク島,西に松前大島,さらにその北に上ノ国の山々。






風も穏やかでここで昼ご飯を食べたいくらいだったが,千軒平に置いて来たので戻ってから昼食。13時5分下山開始。

16時23分下山終了。登りの途中ではガスに隠れていた稜線も登るに連れて晴れて来て,頂上で絶景が見られたのは幸運だった。帰りの準備を済ませたのち,挨拶して車ごとに解散した。