2020年10月11日
10月8日(木) 汐首岬(秋の山野草探訪)
汐首岬を散策して山野草をゆったりと愛でる山行は、当クラブ自然部企画の定番になっている。前回の7月21日(こちらのブログ)に続き、秋の気配を探しに訪れた。参加は16名。
秋らしく高積雲(いわゆる「ひつじ雲」)が広がる空のもと、9時30分に林道ゲートを出発。この雲は、九州・四国の南にあった台風第14号のすぐ北側から北海道まで伸びる、長大な雲域の一部であった。

さっそく山野草がお目見え。左上:ジャコウソウ、右上:ヤクシソウ、左下:ミヤマアキノキリンソウ、右下:ヒキオコシ(9月27日、黒松内岳ではクロバナヒキオコシを見た)。

樹木の果実4態もどうぞ。左上:カンボクの実、右上:マタタビの実、左下:サルナシ(コクワ)の実、右下:ガマズミの実。

お目当てのひとつ、コマハギクに、ハナアブが一匹、まったりと休憩中。

赤っぽい色の花弁を持つコハマギクも、結構見ることができた。開き始めの花に多いようだ。

諸々の4態。左上:カマキリの卵(沢山の空気を含んでいて、断熱効果があるとか)、右上:その親かな?、左下:色とりどりのノブドウの実、右下:石垣で頑張っているガマズミの実とコハマギクの花の紅白コラボ。

雲がきれいな空を見上げて、「青春」しているメンバー。

夏の名残りの花4態。左上:オオノアザミ、右上:シャジン、左下:マツムシソウ、右下:ハマフウロ。

緩やかな曲線を描く下(しも)海岸と、中央に函館山。その左奥は当別丸山(482.3m)。函館山の後ろに桂岳(733.6m)。

C250m付近から、通信施設が建つ汐首山(290.6m)山頂部を望む。この草付き斜面にも、多くの山野草が自生している。

野生化した馬の一団には、仔馬も見られる。尾根の向こうから恵山が頭を出す。

三等三角点「汐首山」(290.6m)。頂上の一角の高台に上がると、この標石に出会える。

土手の陰で風を避け、のんびりとランチタイムとする。

亀田半島の山々をどうぞ。まず、北東方向にある活火山・恵山(617.6m)。

北海道で最初に一等三角点が設置された丸山(通称:古部丸山、691.0m)。

北方向は、手前に顕著な三角錐形の丸山龍神宮の山(400m)、奥に重なるのは三枚岳(585.6m)。
![丸山龍神宮の山[手前]と三枚岳 丸山龍神宮の山[手前]と三枚岳](//img01.naturum.ne.jp/usr/s/a/n/sangakuclub2/20201008-P%E6%B1%90%E9%A6%96%E5%B2%ACk%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E9%BE%8D%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E3%81%AE%E5%B1%B1%5B%E6%89%8B%E5%89%8D%5D%E3%81%A8%E4%B8%89%E6%9E%9A%E5%B2%B3k.jpg)
北西方向には、眺める方向で姿・形が異なる三森山(842.1m)。

さらに遠く、右に函館市最高峰の袴腰岳(1,108.4m)、左に航空路監視レーダーが建つ横津岳(1,167m)。

草付き斜面を下りていくと小さな花が次々と目に入り、山野草の知識が豊かなメンバーから候補名が挙げられる。中にはすぐに判明しない花も…。左上と右上:コテングクワガタ(帰化植物とのこと)、左下:ゲンノショウコ、右下:ハナイカリ。

これもお目当てだった、ウメバチソウ。

左上:ヒメジソ、右上:センボンヤリの種、左下:フユノハナワラビ、右下:二度咲きしたエゾヤマツツジ。

牧歌的な風景…。

もう一つのお目当て、オヤマボクチ。

最後に果実4態をどうぞ。左上:サルトリイバラの実、右上:サンカクヅル(ブドウ科ブドウ属)の実、左下と右下:ムラサキシキブの実(葉も美しい)。

中腹から眺めた津軽海峡には、大きなコンテナ船やクルーズ船が行き交っていた。向こう岸は下北半島。

(おまけ)天高く、きれいな巻雲。

13時55分、林道ゲートに到着。挨拶を簡単に済ませて、現地で解散した。
思った以上に多くの山野草を目にすることができたが、このブログにすべては載せられないことをご容赦ください。
秋らしく高積雲(いわゆる「ひつじ雲」)が広がる空のもと、9時30分に林道ゲートを出発。この雲は、九州・四国の南にあった台風第14号のすぐ北側から北海道まで伸びる、長大な雲域の一部であった。

さっそく山野草がお目見え。左上:ジャコウソウ、右上:ヤクシソウ、左下:ミヤマアキノキリンソウ、右下:ヒキオコシ(9月27日、黒松内岳ではクロバナヒキオコシを見た)。

樹木の果実4態もどうぞ。左上:カンボクの実、右上:マタタビの実、左下:サルナシ(コクワ)の実、右下:ガマズミの実。

お目当てのひとつ、コマハギクに、ハナアブが一匹、まったりと休憩中。

赤っぽい色の花弁を持つコハマギクも、結構見ることができた。開き始めの花に多いようだ。

諸々の4態。左上:カマキリの卵(沢山の空気を含んでいて、断熱効果があるとか)、右上:その親かな?、左下:色とりどりのノブドウの実、右下:石垣で頑張っているガマズミの実とコハマギクの花の紅白コラボ。

雲がきれいな空を見上げて、「青春」しているメンバー。

夏の名残りの花4態。左上:オオノアザミ、右上:シャジン、左下:マツムシソウ、右下:ハマフウロ。

緩やかな曲線を描く下(しも)海岸と、中央に函館山。その左奥は当別丸山(482.3m)。函館山の後ろに桂岳(733.6m)。

C250m付近から、通信施設が建つ汐首山(290.6m)山頂部を望む。この草付き斜面にも、多くの山野草が自生している。

野生化した馬の一団には、仔馬も見られる。尾根の向こうから恵山が頭を出す。

三等三角点「汐首山」(290.6m)。頂上の一角の高台に上がると、この標石に出会える。

土手の陰で風を避け、のんびりとランチタイムとする。

亀田半島の山々をどうぞ。まず、北東方向にある活火山・恵山(617.6m)。

北海道で最初に一等三角点が設置された丸山(通称:古部丸山、691.0m)。

北方向は、手前に顕著な三角錐形の丸山龍神宮の山(400m)、奥に重なるのは三枚岳(585.6m)。
![丸山龍神宮の山[手前]と三枚岳 丸山龍神宮の山[手前]と三枚岳](http://img01.naturum.ne.jp/usr/s/a/n/sangakuclub2/20201008-P%E6%B1%90%E9%A6%96%E5%B2%ACk%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E9%BE%8D%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E3%81%AE%E5%B1%B1%5B%E6%89%8B%E5%89%8D%5D%E3%81%A8%E4%B8%89%E6%9E%9A%E5%B2%B3k.jpg)
北西方向には、眺める方向で姿・形が異なる三森山(842.1m)。

さらに遠く、右に函館市最高峰の袴腰岳(1,108.4m)、左に航空路監視レーダーが建つ横津岳(1,167m)。

草付き斜面を下りていくと小さな花が次々と目に入り、山野草の知識が豊かなメンバーから候補名が挙げられる。中にはすぐに判明しない花も…。左上と右上:コテングクワガタ(帰化植物とのこと)、左下:ゲンノショウコ、右下:ハナイカリ。

これもお目当てだった、ウメバチソウ。

左上:ヒメジソ、右上:センボンヤリの種、左下:フユノハナワラビ、右下:二度咲きしたエゾヤマツツジ。

牧歌的な風景…。

もう一つのお目当て、オヤマボクチ。

最後に果実4態をどうぞ。左上:サルトリイバラの実、右上:サンカクヅル(ブドウ科ブドウ属)の実、左下と右下:ムラサキシキブの実(葉も美しい)。

中腹から眺めた津軽海峡には、大きなコンテナ船やクルーズ船が行き交っていた。向こう岸は下北半島。

(おまけ)天高く、きれいな巻雲。

13時55分、林道ゲートに到着。挨拶を簡単に済ませて、現地で解散した。
思った以上に多くの山野草を目にすることができたが、このブログにすべては載せられないことをご容赦ください。