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山楽人2
山楽人2
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2020年07月22日

7月19日(日) 横津岳~烏帽子岳(山野草探訪)

 この日の会山行(大千軒岳・松前新道~旧道コース)は、車の事情から参加人数を絞らざるを得なくなり、ベテラン組は涙を呑んで笑顔で受け止めた。…が、しかし、すぐに別の山を計画。人の入れ替わりはあったが、7人の精鋭で横津岳から烏帽子岳まで、ゆっくり花を楽しんできた。

横津岳頂上から北西方向、国土交通省東京航空局の遠隔対空通信施設(対空受信所)を望む。足元の大沼方面は、雲海の下。冬期、この先を1時間半ほど下ると函館七飯スノーパークに至る。
対空受信所と雲海

烏帽子岳に向けて辿る車道は、雲(霧)がかかって幻想的な雰囲気に…。
雲霧の中をノンビリと

烏帽子岳から望む横津岳。右手(噴火湾方面)斜面から湧き上がる霧で、視界は半分。
烏帽子岳から横津岳方面

烏帽子岳の頂上で集合写真を撮る。
烏帽子岳頂上で全体集合

目にとまった山野草を御覧ください。まず、(左上)フタバツレサギソウ、(右上)イヌツゲ?、(左下)トンボソウ?、(右下)ツレサギソウ。
花①

(左上)ベニバナイチヤクソウ、(右上)オオヤマオダマキ、(左下)ハイオトギリ、(右下)トウゲブキ。
花②

(左上)ワタスゲ、(右上)オニシモツケ、(左下)イネ科植物に付いた霧の露、(右下)フランスギク。
花③

そして、イチヤクソウ。その足元には、赤く色づいてきたコケモモの実。
イチヤクソウ

開き始めのミヤマオグルマ?。
ミヤマオグルマ?

霧の中に白いワタスゲの群落。
霧の中のワタスゲ

花の端境期かと思ったが、多くの方々が山野草観察に訪れていた。「身近な山」ということを再認識した一日であった。
  


Posted by 山楽人2 at 08:15Comments(0)登山アウトドア自然観察